「でんさい」は金融機関だけではなく割引が受けられます
「でんさい」を割引してもらうためには「金融機関」い頼むしかない、と思っていませんか?
もし仮に、ご自身が受け取った「でんさい」の支払企業の信用情報などの問題で、割引を拒否されてしまったとしたらどうしたらよいでしょうか。
もちろん拒否されたものだけではなく、通常割引できるものであっても、割引してくれる企業というのは少なくありません。
そうした企業を利用することで割引を行うと、「でんさい」で利用している口座に割引された金額が振り込みされます。
中には、割引料が高かったり、手数料が高かったりする企業もありますがそうした企業を利用するのは、あくまで「ほかでいくつも断られてしまった”でんさい”をどうしても割引したい!」というときだけでよいでしょう。
そうではない場合には、できるだけ利用しやすいものを選んだり、ということがおすすめです。
今ではいろいろな企業が参入している業界ですから、選びやすくもなっています。
栄光商事での「でんさい」割引はこんな条件になっています
たとえば「栄光商事」という企業は割引レートが4%~15%以内、としています。
それとは別に1件あたり216円~864円という手数料がかかります。
また初回のみ印紙代として4000円がかかりますが、2回目以降は無料です。
そして、実際に割引してもらう場合には、初回のみ振込手数料は無料になっています。
2回目以降は648円がかかります。
割引を申し込む場合に必要な書類がありますが、「記録事項開示結果」のコピーと、支払証明書など割引対象の債権の集金の成因を裏付ける資料、そして本人確認書類が必要になります。
「でんさい」に利用している金融機関のでんさいのページから、記録事項開示結果を取得しておく必要があることと、取引先からの裏付けの証書を取る必要がありますが、PC操作が不慣れということであれば、訪問してもらって操作を教えてくれるというサービスもあるのだそうです。