「でんさい」や「手形」を支払期日前になんとかしてほしいと願ってしまうあなたに
「でんさい」や「手形」というものは本来、今時点ではなく将来のある時点での支払いを約束するために振り出すものです。
ですから当然のように「支払期日」というものが設けられているのですが、ときにこれがビジネスの障害になることもありますよね。
特に取引先により指定される支払期日は、支払サイトが長い企業との取引ではまさに心待ちに、首を長くして待ちながらなんとか経営を継続しなくてはならない、というような窮地に立たされてしまうこともあります。
そこで中小企業の経営をサポートする目的、そして売掛金の確実な回収を目的として、全国銀行協会が立ち上げたのが「でんさい」という債権を「でんさいネット」というオンラインシステムで電子記録・管理を行うことができるシステムです。
また、手形であれば「裏書譲渡」や「ファクタリング」も視野に入れることができますが、これらには使用するにあたってクリアすべき問題がありますよね。
それがクリアできない状態では、ひたすら待つ、ということになってしまうことも多いでしょう。
ですが実は、「手形」も「でんさい」も資金として早期に流用できる仕組みもあるのです。
それはなにか、というと「手形割引」を行っている業者を利用するということなのです。
東信商事はもともと「東信銀行」として設立された不動産賃貸・手形割引業者です
東信商事という企業は、もともと手形割引を専業として行っているわけではありませんでした。
最初は「東信銀行」として設立され、のちに不動産賃貸で大きく成長し、今は不動産賃貸業とあわせて手形割引もおこなっている企業です。
ですから企業としての歴史はかなり古く、80年以上もの実績があるのが「東信商事」なのです。
割引料が高いという意味ではなく、ほかの業者と割引料の利率で競うことをしない代わりに、サービスの充実に力を入れている企業でもあるのだそうです。